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2015年09月 アーカイブ

2015年09月01日

お久し振り

赤とんぼの群れが飛び
野山を走りまわっていた子供達の姿も消え
麦藁帽子の姿も寂しさを誘う・・・九月
砂浜に打ち寄せる潮騒の音も、一段と澄んだ声に聞こえる
流れ着いた小さなビーチサンダルの一片が主を求めているように、彷徨ている

やっとシルバーウイークまでの間の束の間の時間を大切にする時が訪れた
空は青く澄み高い
吹く風はそよぎ、冷気を感じる
もう、きっと最後の昆布乾しになるだろう、一家総出で昆布を広げている
二番牧草の刈り入れに牧場も大わらわだ
そろそろ、離乳の時期も迎えるし、母馬の最後の妊娠鑑定もこの時期だし
山では、天然のシメジ茸や舞茸の収穫時期だし薪ストーブの切り出しもシナケレバ
川では鮭の遡上が始まり、秋を運ぶ。

ゴールデンウルフの結果は?
惜しいけど充分の結果だと思う
タイムも安定してきたし、上がりタイムも落ち着いてきた
騎手が追い出し反応する距離は2~300mが限界
ペースを読み、その脚をゴール前で的確に使うのは至極の技、流れもあるしね
長い時間は掛かったけど、この走法がウルフには適していると思います。

今年の競り市は大盛況だったけど、これでまた繁殖牝馬を増やせば、元の木阿弥
競馬人口が増える要素は何も無いのだから。
競馬の組織全体を見直さないと
馬券の課税率・馬主審査のハードル・預託料・厩務員の雇用問題・JRA/地方の分割等
様々な問題を見直さない限り、レジャーの多様化にケイバを若者を取り入れるの非常に
問題が多い、ケイバは特殊階級のお遊びではなく、大衆の娯楽である。

2015年09月07日

ポニョ次走は9/17~18日

夏バテが心配で厩舎に電話を入れたところ
多分、17~18日頃との返事
と言う事は元気で調教を消化している事
師も、「元気ですよ!」との返事、一安心
でも、裏を返せば・・・体のダメージが有る程、走っていない・・・
マァ、無事に走っていればいいか・・・と自問自答
ポニョ応援隊のヨウコ女史が、先日「馬の宿」に泊まりに来て戴き
「ブログ拝見していると、年内で引退ですか?」との質問を受けたのですが
年内の様子を見てと、ご返事申し上げましたが
何よりも、これからのポニョの走りを見て考えたいと思います。

2015年09月11日

浦河は初秋だよ

皆さんの地方は台風の影響、大丈夫でしたか?
凄い爪跡で、復旧には時間が掛かりそうですね
私の母が野木町、従兄弟が八千代市にいて、何度か電話を入れてるのですが
音信不通で心配です。
被災地の皆様、お大事にして下さいね。

ポニョ、18日の4レースだそうです
買った負けたは時の運
ポニョは自分路レースをしてくれればいいよ。

2015年09月17日

山深い牧場の一コマ

画像の確認

新冠の人里離れた山奥で、こんな光景に出会いました
馬も鹿も仲良く共存していました
いろいろ問題は有りますが、害獣のレッテルを貼られた鹿の行き場は・・・。

20数年ぶりの飲み会

画像の確認

フジテレビの名アナウンサー福原氏より突然来訪の電話が入る
着信の名前を見て
「あら、お久し振り、お元気ですか」
 「お久し振りです、宮下さんもお元気ですか?」
「何かあったの、今頃」時計を見ると4時だ
「今、北海道にいるんですよ!」
「エッ・・・何処に居るの?」
「今、鵡川を過ぎる所です」
「何処に行くの?」
「宮下さんの所へ行こうと思うのですが、此処からどの位掛かりますか?」
「今から!・・・2時間ぐらい掛かるよ」
「お部屋、大丈夫ですか?」
「部屋は何とかするけど、遅くなって大丈夫かい?」
「一人なの?」
「ハイ、一人です」
宿泊客が3人ほどお見えになっていたが、急いで料理の仕入れに走る。

3年ほど前の秋華賞のパドックで20年振りの再会をして以来で
その時、彼は取材の仕事で来ていたので軽く話をして別れたので、心残りだったが
お会い出来たことが何より嬉しく、より驚いた事を思い出す。

急用が出来たので後で書き込みます。

2015年09月25日

ポニョ、10月2日大井で出走

シルバーウィークも終り、高い青空に赤とんぼの群れが目立ち
すすきの穂も、太平洋に落ちる夕日に黄金色に染まり
美しさと、時の終りの輝きをいっそ増し、もの悲しさを感じるのは
歳のせいだろうか・・・

今回のお客様は、私の所に15年位前になるだろうか、知人の紹介で
私の所に弟子入りしたMチャンといって、美人でスタイルが良くモデルさんの様な子で
知人の紹介では有るが、私の所では一ヶ月と勤まらないだろうと内心思ったほど
華奢な娘だった。
その娘が、私の処で2年間修行、BTCの調教養成課程も取得、私の紹介で近くの育成場
で2年間働き、働き者で評判の娘に成長したが、結婚を期に家庭に入り、今は3児の母として頑張っているようだ。
そのMちゃんのご主人が場長をしている滋賀県の育成場で、今回のお客様が働いているらしく
競馬サークルは狭いものだと、改めて思う。
そんな事で、久し振りにMちゃんの元気な声を聞けて嬉しかった
ペンション「馬の宿」の事も気にしていてくれ
「先生!凄い人気で良かったですね、私も嬉しいです」と電話の向こうで声が弾んでいた。
私の方ほど、気にしていてくれて、有り難い事です。

これからも、人の出会いを大切に、夫婦と犬5匹、三四郎、素敵なスタッフで頑張ります。

ポニョ、来月2日に走る予定です、良く頑張っていると思います。
また応援、宜しくお願いします
「師、曰く、最近応援幕の近くに人が多くなったみたいですよ!」
ポニョに言ってやってくれ!

2015年09月28日

秋の落日


あまりの美しさに思わずカメラを握り締めた

日が終わる、ひと時の輝き
季節の終りを告げる枯れ尾花

わたしも、こう有りたいものだが・・・

もう一度、現役復帰だ!

あるオーナーに頼まれ、オータムセールの出場馬を見に行ってきた
改めて、商品として馬を見つめていると・・・
G1ホース13頭を育てた血が騒ぐ!
潜在能力の潜んでいそうな血統は勿論、馬格、皮膚、歩様・肢向、バランス
そして、馬相、後躯の踏み込み、前脚の返し等、瞬時に見極めなければならないので・・・

私は、育成方法も独特なので、私の育成に耐えられるような基礎のしっかりした、0歳馬の優駿に出会えるのを楽しみに。
振り返れば
5歳の頃から厩舎で育ち、調教師だった親の背中を見つめ馬創りや牧場巡りをして、早や65年が過ぎた。
厩務員・騎手・調教師・育成トレーナ・・・
また、早田牧場場長の頃、毎年4年間、欧・米・豪の外国セールに出かけ遭遇した一流馬の動き、馬格は衝撃的な経験として、大切な財産である。
そんな今までの経験を活かし、馬を観る目の大切さを、これからの若い人達の参考にでもなれればと、老骨に鞭打って牧場巡りに精を出したいと思います。

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自己紹介


1943年 千葉県船橋市出身。
厩務員、騎手、調教師(28歳~48歳、621勝)を経て育成トレーナー。
早田牧場場長の時には、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、マーベラスクラウンを育成。その後数多くの重賞ウイナー馬達とめぐり合う。

*ミヤシタ塾を卒業した生徒たち*

GⅠ馬:
[朝日杯]ナリタブライアン
[皐月賞]ナリタブライアン
[ 〃 ]ナリタタイシン
[日本ダービー]ナリタブライアン
[菊花賞]レオダーバン
[ 〃 ]ビワハヤヒデ
[ 〃 ]ナリタブライアン
[宝塚記念]ナリタブライアン
[ 〃 ]ダンツシアトル
[ジャパンカップ]マーベラスクラウン
[阪神牝馬S]ビワハイジ

GⅡ、GⅢ馬:
ペガサス
イイデライナー
マイシンザン
ビーコペガサス
パルブライト
マーベラスサンデー
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